2011年7月20日水曜日

ゲンバラカイエンのセンタープロペラシャフト交換?







こんばんは〜!  955カイエン大好きの甲斐です。

この度、我がカイエンゲンバラ955ターボのメンテナンスで消耗部品の交換時期に突入です。
520馬力の「馬鹿力」を発揮させてしまうゲンバラですからシャフトに掛ける負担は半端ではありません!
社名紋章に馬のデザインマークでパワーのあるクルマをこのような表現で失礼します。
そういえばポルシェクレストには鹿の角みたいなオブジェが並べられているような気もしますが?
アクセルを踏み込むとシャーシ部より微かではありますがシャラ〜シャラ〜と不気味な異音が発生します。
あああ〜これはプロペラドライブシャフト「コンパニオンフレキシブルジョイント」のラバー部損傷の音だな?
ASSY交換するタイプですから小さなゴム封入の場所であってもそれはそれで駄目なのです。
故障というよりこれは消耗部品の交換時期が到来したと正しくは考えるべきかも知れません。

これからカイエンの955シリーズを購入を検討されている方からお問い合わせがありました。
車両を手に入れてからどこらへんがウィークポイントで気をつければ宜しいでしょうか?と、

という事で、その他は955カイエンですとお約束の定番故障箇所ですと

1:水廻りのプラスティックホースの材質劣化による水漏れや、
プーリーやウォーターポンプの交換、
サブラジエータータンクASSYの交換くらいでしょうか?
クーラントの入れ替えを含む一式交換作業です。
長距離に出掛ける前にはここら辺は、
事前にやっておいた方がある意味無難ですね!

それから定期消耗品の交換ですと、
2:ペンシルコイルとプラグ8本の交換、
エンジンオイルの交換でしょうか、
あとはオートマチックフルードの交換くらいですね、
ストレーナーを含むパンガスケットパッキンの入れ替え、
内部洗浄に圧力テストを含む完全交換が理想ですね、

3:エンジン廻りの劣化パーツの代表例は、
コネクティングパイプの亀裂部からのエアー混入によるアイドリング不良
「ブローバイホースの劣化」このパーツの部品交換でしょうか?
遅かれ早かれこの部分が熱で劣化してジャバラ部の一部が駄目になります。
でも新品パーツに交換したからといっても繰り返し駄目になる可能性もあります。
対策後パーツで違う素材の高耐久性ゴム素材での交換がお薦めです。

甲斐。


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